まず、令和6年1月1日に発生いたしました地震において被災された皆さまに対し、心よりお見舞いを申し上げます。
今年は「甲辰(きのえたつ)」
甲(きのえ)は十干の第一位であり、すなわち新たな10年の始まりの年です。
そのような新しい10年の始まりの年に、薩摩が誇る「薩摩切子」をご紹介いたします。
「薩摩切子」は、幕末、薩摩藩28代藩主 島津斉彬の命により鹿児島で生み出されました
無色のガラスにさまざまな色のガラスを被せ、精緻なカットをほどこしたガラス器は、集成館を訪れた英国公使パークスに、
「西洋博覧会ニ出シテ恥シカラヌ程ノ手際ナリ」といわしめたほどでした。
「薩摩切子」の大きな特徴の「ぼかし」と呼ばれるグラデーション。
透明なクリスタルガラスに、色ガラスを被せて削ると、色の濃淡が生まれるのと同時に、色ガラスと透明なガラスの境界線が曖昧になり独特のグラデーションができあがります。
伝統的な色は、「藍」「緑」「黄」「島津紫」「紅」「金赤」の6色
島津薩摩切子 当店で扱っております
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